断熱検査完了しました。

先日の断熱検査の様子です。f:id:moritakenchiku:20201203172159j:plain

 

検査では、壁や天井の断熱材に隙間が無いか、外気に面する部分にちゃんと入れてあるか、防湿フィルムがしっかりはられているか、換気口などの貫通部分のテープ処理などをチェックしてもらいます。

 

結果はバッチリ合格でした!

これで壁と天井のボード張り作業に移行できます!

ちなみに森田建築では、アクリアウールやアクリアαという断熱材を壁・天井に床にはネオマジュピーを使っています。

 

断熱材がしっかり施工されていると様々なメリットがあります!!!

アクリアの性能について

高断熱住宅とそうでない
住宅では何が違う?

快適さが違う!

※外気温-6℃でエアコンの設定温度が20℃の場合
※2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会(HEAT20)パンフレットより

違い01

快適さが違う!

一般的な住宅だと、床や壁が外気の影響を受けやすくなってしまい、エアコンの設定温度と体感温度に大きな差が出てしまいます。断熱性能が高ければ気温の影響を受けにくいので、一年中快適に過ごすことができます。

健康的に過ごせる!

違い02

健康的に
過ごせる!

断熱材の選び方は、住む人の健康も左右します。一般的な住宅に比べて、断熱性能の高い住宅では部屋と部屋の気温差による「ヒートショック」を起こしにくいうえ、風邪を引きにくいというデータも出ています。

家計に優しい!

※1 断熱等性能等級3 ※2 断熱等性能等級4

違い03

家計に優しい!

年間の冷暖房費は、一般的な住宅では約68,000円。一方で断熱性能の高い住宅では約47,000円と言われていて、約3割も節約できることになります。冷暖房効果が高ければ、冷暖房機器にかかるコストも抑えられます。

 

家を建てる前に知っておきたいコト

POINT1

リフォームの際に断熱改修を行うのは、費用も手間もかかり大変です。だから、新しく建てる際にこそ、断熱材をしっかり入れ高断熱な住宅にすることが大切です。

POINT2

高断熱住宅なら、災害などで電気が止まったとしても部屋の温度を保てるから安心。燃えにくいグラスウールであれば火災にも強く、安全です。

アクリアのスゴいところ

高性能断熱材「アクリア」は、優れた断熱性能に加え、健康、安全、環境へも配慮した高性能なグラスウール断熱材です。

最先端技術で、高い断熱性能を実現

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最先端技術で、
高い断熱性能を実現

アクリアは、高い断熱性能を誇る高性能グラスウール。最新の細繊維化技術によって、一般的なグラスウールと比べて細いガラス繊維を高い密度で絡み合わせたものです。繊維同士が作る細やかな空間にたくさんの空気を含ませることで、高い断熱性能を実現しました。ノン・ホルムアルデヒドで発がん性のリスクも認められておらず、安心です。

他の断熱材に比べて、低コスト

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他の断熱材に比べて、
低コスト

グラスウールは、発泡系の断熱材に比べてコストパフォーマンスが抜群に優れています。同じ断熱性能の家を建てる場合、その差は最大で2倍程度になることも。高性能グラスウールのアクリアなら、他の断熱材と同等の断熱性能をより安価に、また同じ金額ならより高い断熱性能の住宅にすることが可能です。

不燃材だから、火災時も安心

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不燃材だから、
火災時も安心

可燃性の断熱材も多くありますが、ガラスを原材料としたアクリアは、燃えにくくて高温に強いという特徴を持っています。たとえ火災が起こったときでも、延焼や類焼の被害を最小限に抑えることができます。また、煙や有毒ガスが発生しないので二次災害を防ぐことができます。

アクリアの安全性能

高性能断熱材「アクリア」は火に強く、燃えにくい材料です

ガラスが主原料なので火に強く、燃えにくい材料です。
火災時にも延焼や類焼を最小限に抑えられますし、煙や有毒ガスも発生しません。

*旭ファイバーグラスHPより引用

防水検査完了しました。

先日、JIO の外装下地検査(防水検査)が完了しました。f:id:moritakenchiku:20201126181959j:plain

 

無題
資料を見ていただいて分かるように
保険の対象となる事故のなんと94%が
「雨漏り」というのが現状です。

雨漏りを未然に防ぐために
主な検査項目
・窓などの開口部の防水措置
・外壁貫通部の防水措置
・笠木の上端部や外壁との取合い部
を検査していきます。

今回はバルコニーが後付けなので外壁の外装下地・サッシ部分・貫通部の防水措置のみの検査です。
防水検査①

防水検査②
*JIO公式サイトより引用

資料にもあるように
この検査をすることが
雨漏り防止につながります。

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貫通部のテープの処理や防水役物でバッチリ処理されているので、今回も検査合格しました!

これで、サイディング作業に移ることが出来ます。

次の検査は断熱検査です。

JIO躯体検査 完了しました。 ~新築住宅瑕疵保険~

 

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建築士の資格を持った検査員が、厳しく「構造耐力上主要な部分」のチェックをします。

建築基準法に適合しているか、申請図面の通りに施工をしているか、金物が図面通りに配置されているかなどを、第三者機関が現場で実際に確認を行い検査をします。

 

不備があればその場で指摘をされますが、今回も無事合格しました。

建物にとって重要な部分ですが、完成してしまうと見えなくなってしまいます。

だからこそ、第三者機関の厳しいチェックで施主様も安心していただけると思います。

 

次の検査は断熱検査と防水検査です。

 

保険のしくみ

新築住宅を供給した事業者が住宅瑕疵担保責任に基づき修補を行い、JIOは修補費用の一定割合を保険金としてお支払します。

保険の名称

JIOわが家の保険 住宅瑕疵担保責任保険(1号) 住宅瑕疵担保履行法 第19条第1号に規定する保険 住宅瑕疵担保履行法に定める建設業者・宅建業者の資力確保義務に対応する保険 一般瑕疵担保責任保険(2号) 住宅瑕疵担保履行法 第19条第2号に規定する保険 資力確保義務がない場合に加入いただける保険
※資力確保の義務がある場合とは 以下すべてを満たす場合が対象となります。・引き渡す住宅が新築住宅であること(人の居住の用に供する家屋または家屋の部分で、建設工事完了日から起算して1年以内のもの、かつ、人の住居の用に供したことのないもの)・『建設業の許可を受けた「建設業者」が請負契約に基づき引き渡す新築住宅』または『宅地建物取引業の免許を受けた「宅建業者」が売買契約に基づき引き渡す新築住宅』であること ・住宅を引き渡す相手が宅建業者以外であること

保険の対象となる部分

保険の対象となる部分は、住宅の品質確保の促進等に関する法律第5条第1項および第2項に規定する「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」で、構造耐力性能または防水性能における瑕疵が保険の対象です。

保険期間

保険期間は、原則として10年ですが、共同住宅(分譲)は引渡日により多少増減します。

*JIO公式サイトより引用

上棟式

 

 今日は先日更新した二世帯賃貸の上棟式でした。

 

弊串(へいぐし)という飾り物をつけ、建物の四隅に、塩、米、酒を撒いて建物を

清めます。

 

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上棟式は、無事建物が完成することを願い、上棟できたことをお祝いする場です。

 

完成まで安全作業で丁寧に施工致します。

現場日記始めました。

はじめまして。

東京都福生市工務店森田建築です。

主に新築やリフォームの事についてブログを更新していきたいと思います。

 

 

本日、二世帯賃貸の建て方が完了しました。

この状態から

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この状態になるまで

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なんと5日です!

2×4工法なので出来るまでがとても早いです。

 

これからも現場の様子をアップしていくのでよろしくお願いします。