森田建築は7日が仕事始めでした。
毎年仕事始めの日に尺杖を作って日本酒と七草粥と共に奉納します。
朝ご飯に僕も七草粥をいただきました。
正月に暴飲暴食をした体に染み渡りました。
年末には新しく始まった現場の配筋検査があり、現在は新築が2現場平行して進んでいます。
これからは、それぞれの現場をブログにアップしていきたいと思います。
本年も森田建築を宜しくお願いします。
今日はクリスマスイブですね。
森田建築のデザイン担当の従業員がクリスマス用に手書きで大流行中の鬼滅の刃の看板を作りました!
多彩ですね
毎日通学途中の小学生が見に来ます(^-^)
今年はお家でゆっくりクリスマスを過ごす人も多いのではないかと思います。
お家時間が増えた年ですね。
そんなお家時間をより快適に過ごせる様に、是非森田建築でリフォームを承ります!
毎年12月になると森田建築では、大宮へ熊手を買いに行きます。
先代の頃は大勢でバスに乗って熊手バスツアーをしていたそうです(^-^)
今年はコロナの影響で氷川神社の酉の市が開催されなかったので、中村屋さんの倉庫まで直接買いに行きました。
これが今回購入した熊手です。
一目惚れして買ったこの熊手、迫力があってとても縁起が良さそうですね!
アマビエがあるのが世相を表しているし御利益もありそうです。
2021年もみんなが健康で¥商売繁盛¥な一年になるといいなって思います。
大宮氷川神社で撮った写真
熊手の由来
落ち葉を「かき集める」道具の熊手が
商売人のしゃれとでもいうのでしょうか
「運をかき込む」「金銀をかき集める」道具として
次第に縁起物とみなされるようになりました。
それに伴って、実用性のある熊手から宝船に乗った七福神、大判小判、松竹梅など様々な飾りが施され「運をかっ込む」「福を掃きこむ」縁起物の熊手と変化し、現在に至っています。
今日は先日完了したリフォームについてお話させていただこうかと思います。
これからの時期、ヒートショック現象が心配になるかと思います。
ヒートショック現象とは
気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることをヒートショックといいます。この血圧の乱高下に伴って、脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などの病気が起こります。2006年のデータですが、交通事故による死亡者が約7,000人であったのに対し、ヒートショックでは倍の14,000人が亡くなっています。
ヒートショックは冬場に暖房の効いたリビングから脱衣所に移動し、浴槽に入る時などに起こります。リビングから脱衣所に移動した際には、寒さに対応するために血圧が上昇します。そこで衣服を脱ぎ、浴室へ入るとさらに血圧は上昇します。その後、浴槽に入ると、急に体が温まるため、血圧が下降します。特に10℃以上の温度差がある場所は危険とされており、注意が必要です。
11月~2月までの時期がヒートショックの好発時期です。浴室や脱衣所などの気温が下がり、長風呂になりやすいため、危険が高まります。昔ながらの日本家屋や温泉施設などでは床がタイルだったり、暖房設備がない場所も多いので温度差が生じやすくなります。また、トイレでヒートショックを起こす人もいるので、お風呂以外でも温度変化のある場所には要注意です。
このように、とても身近に発生してしまう怖い存在なのですがこれにうってつけの対策がサッシの入れ替えです!
窓は、建物を覆う建材の中でも、一番薄い部分です。
なので屋根や壁などに比べて、熱が出入りしやすいのです。
実際、建物の中で熱気や冷気が出入りするのは、屋根からは5%、換気扇や外壁からは15%、床からは7%程度なのですが、窓からはなんと、夏は70%、冬は50~60%近くもの空気が出入りしています。
外気の出入りのほとんどが窓からということがわかります。
また、室内に温度の高い部分と低い部分があると、高い温度は低い温度のほうへ移動して、同じ温度になろうとする性質を持っています。
つまり、室内の暖かい空気は、冷たい窓のほうへどんどん流れていってしまうわけです。
このようなことが、窓から暖気が逃げていく大きな原因になっています。
最近のサッシは非常に断熱性能の高いものになっています。
これにより、建物内の温度が一定に保たれるため冬でも暖かく夏でも涼しい快適な空間を提供することが出来るのです。
皆さんも是非窓のリフォームをご検討してみてはいかがでしょうか('-')
12月に入ってめっきりさむくなりましたね(>_<)
空気も乾燥しているので、火災が心配な季節になってきました。
木は火に弱い、とお考えではありませんか?
確かに木材は燃えやすい性質をもっています。
しかし、木は酸素の供給がなければ燃えることができません。ある程度の太さや厚さがある(断面が大きい)木材は、いったん燃えても表面に炭化層をつくるだけ。
この黒い炭化層は熱を伝えにくく、炭化層によって燃え方が遅くなることによって、火の内部への進行が妨げられ、強度が低下しにくいという性質をもっています。
700~950℃にまで達するといわれる現実の火災においても、実大火災実験の結果などから、これは事実として確認されています。
これに対して、鉄やアルミは熱に対して弱点を持っています。同一条件に設定した木、鉄、アルミの建材に熱を加えていくと、アルミは400℃になると強度が80%ダウン、
鉄は550℃を超えると50%ダウン、木は550℃で5%ダウン、700℃になっても23%しか強度が落ちないそうです。
2×4住宅は、枠組材により空気層が細かく区分された防火区画のパネルとなっていて、さらに床や壁の各パネルの接合部は、何枚もの無垢の枠組材によるファイヤーストップ材によって骨組内の燃え抜けを防ぎ、火災の進行を抑える防火性能の高い仕組みになっています。
また、石膏ボードを貼ることによって更に耐火性能が高まります!
石膏ボードには約21%の結晶水が含まれており、炎によって熱分解を起こして水蒸気を発散します。約20分もの間温度の上昇を抑える効果がある為、ファイヤーストップ材と石膏ボードのダブルの効果で、初期消火や避難する時間が確保しやすい構造になっています。
凄いですね!!
先日の断熱検査の様子です。
検査では、壁や天井の断熱材に隙間が無いか、外気に面する部分にちゃんと入れてあるか、防湿フィルムがしっかりはられているか、換気口などの貫通部分のテープ処理などをチェックしてもらいます。
結果はバッチリ合格でした!
これで壁と天井のボード張り作業に移行できます!
ちなみに森田建築では、アクリアウールやアクリアαという断熱材を壁・天井に床にはネオマジュピーを使っています。
断熱材がしっかり施工されていると様々なメリットがあります!!!
※外気温-6℃でエアコンの設定温度が20℃の場合
※2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会(HEAT20)パンフレットより
違い01
一般的な住宅だと、床や壁が外気の影響を受けやすくなってしまい、エアコンの設定温度と体感温度に大きな差が出てしまいます。断熱性能が高ければ気温の影響を受けにくいので、一年中快適に過ごすことができます。
違い02
断熱材の選び方は、住む人の健康も左右します。一般的な住宅に比べて、断熱性能の高い住宅では部屋と部屋の気温差による「ヒートショック」を起こしにくいうえ、風邪を引きにくいというデータも出ています。
※1 断熱等性能等級3 ※2 断熱等性能等級4
違い03
年間の冷暖房費は、一般的な住宅では約68,000円。一方で断熱性能の高い住宅では約47,000円と言われていて、約3割も節約できることになります。冷暖房効果が高ければ、冷暖房機器にかかるコストも抑えられます。
リフォームの際に断熱改修を行うのは、費用も手間もかかり大変です。だから、新しく建てる際にこそ、断熱材をしっかり入れ高断熱な住宅にすることが大切です。
高断熱住宅なら、災害などで電気が止まったとしても部屋の温度を保てるから安心。燃えにくいグラスウールであれば火災にも強く、安全です。
高性能断熱材「アクリア」は、優れた断熱性能に加え、健康、安全、環境へも配慮した高性能なグラスウール断熱材です。
アクリアは、高い断熱性能を誇る高性能グラスウール。最新の細繊維化技術によって、一般的なグラスウールと比べて細いガラス繊維を高い密度で絡み合わせたものです。繊維同士が作る細やかな空間にたくさんの空気を含ませることで、高い断熱性能を実現しました。ノン・ホルムアルデヒドで発がん性のリスクも認められておらず、安心です。
グラスウールは、発泡系の断熱材に比べてコストパフォーマンスが抜群に優れています。同じ断熱性能の家を建てる場合、その差は最大で2倍程度になることも。高性能グラスウールのアクリアなら、他の断熱材と同等の断熱性能をより安価に、また同じ金額ならより高い断熱性能の住宅にすることが可能です。
可燃性の断熱材も多くありますが、ガラスを原材料としたアクリアは、燃えにくくて高温に強いという特徴を持っています。たとえ火災が起こったときでも、延焼や類焼の被害を最小限に抑えることができます。また、煙や有毒ガスが発生しないので二次災害を防ぐことができます。
高性能断熱材「アクリア」は火に強く、燃えにくい材料です
ガラスが主原料なので火に強く、燃えにくい材料です。
火災時にも延焼や類焼を最小限に抑えられますし、煙や有毒ガスも発生しません。
*旭ファイバーグラスHPより引用
先日、JIO の外装下地検査(防水検査)が完了しました。
資料を見ていただいて分かるように
保険の対象となる事故のなんと94%が
「雨漏り」というのが現状です。
雨漏りを未然に防ぐために
主な検査項目
・窓などの開口部の防水措置
・外壁貫通部の防水措置
・笠木の上端部や外壁との取合い部
を検査していきます。
今回はバルコニーが後付けなので外壁の外装下地・サッシ部分・貫通部の防水措置のみの検査です。
*JIO公式サイトより引用
資料にもあるように
この検査をすることが
雨漏り防止につながります。
貫通部のテープの処理や防水役物でバッチリ処理されているので、今回も検査合格しました!
これで、サイディング作業に移ることが出来ます。
次の検査は断熱検査です。