日当たり良好

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今日は天気が良く、作業をしてると暑いくらいだったので沢山着ていた上着たちを脱ぎました(*^_^*)

写真からもわかるようにこの現場めちゃくちゃ日当たりが良いです!(^o^)

眺めも素晴らしいので足場が出来た後にでも写真を載せたいと思います!

 

連休明けに打ち込みをした際の枠も外れ、玄関土間や犬走りの打ち込みも完了しました。

この後は設備屋さんとガス屋さんが先行配管をして大工さんの土台据え→建て方となります。

 

この基礎の上に大きな家が建ち人が暮らしていく、最終的にはあんまり見えない部分ですが、とても重要でとても大変なお仕事です。

まさに縁の下の力持ちですね。

建築中の現場の外観

現在建築中の賃貸住宅の足場が年末に外れ、年明けに後付けバルコニーの工事も完了しました。

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反対側は玄関タイルの施工も終わり、外観はほぼ完了しました。

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信号待ちの車から建物を眺めてくれる人が多いので嬉しく思います。

内装はといいますと、現在クロス屋さんが壁紙や床の施工をしているので、進んでいったらそっちの方の写真もアップしたいと思います!

ちなみに室内の扉の色とLDKの壁が自分のお気に入りです。

 

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あけましておめでとうございます。

森田建築は7日が仕事始めでした。

毎年仕事始めの日に尺杖を作って日本酒と七草粥と共に奉納します。

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朝ご飯に僕も七草粥をいただきました。

正月に暴飲暴食をした体に染み渡りました。

年末には新しく始まった現場の配筋検査があり、現在は新築が2現場平行して進んでいます。

これからは、それぞれの現場をブログにアップしていきたいと思います。

 

本年も森田建築を宜しくお願いします。

Merry Christmas!!!

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今日はクリスマスイブですね。

森田建築のデザイン担当の従業員がクリスマス用に手書きで大流行中の鬼滅の刃の看板を作りました!

多彩ですね

毎日通学途中の小学生が見に来ます(^-^)

 

今年はお家でゆっくりクリスマスを過ごす人も多いのではないかと思います。

お家時間が増えた年ですね。

そんなお家時間をより快適に過ごせる様に、是非森田建築でリフォームを承ります!

 

 

 

かっこめ商売繁盛、無病息災

毎年12月になると森田建築では、大宮へ熊手を買いに行きます。

先代の頃は大勢でバスに乗って熊手バスツアーをしていたそうです(^-^)

今年はコロナの影響で氷川神社の酉の市が開催されなかったので、中村屋さんの倉庫まで直接買いに行きました。

これが今回購入した熊手です。

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一目惚れして買ったこの熊手、迫力があってとても縁起が良さそうですね!

アマビエがあるのが世相を表しているし御利益もありそうです。

2021年もみんなが健康で¥商売繁盛¥な一年になるといいなって思います。

 

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大宮氷川神社で撮った写真

 

熊手の由来

落ち葉を「かき集める」道具の熊手が
商売人のしゃれとでもいうのでしょうか
「運をかき込む」「金銀をかき集める」道具として
次第に縁起物とみなされるようになりました。
それに伴って、実用性のある熊手から宝船に乗った七福神、大判小判、松竹梅など様々な飾りが施され「運をかっ込む」「福を掃きこむ」縁起物の熊手と変化し、現在に至っています。

サッシと断熱性能の関係

今日は先日完了したリフォームについてお話させていただこうかと思います。

 

これからの時期、ヒートショック現象が心配になるかと思います。

 

ヒートショック現象とは

気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることをヒートショックといいます。この血圧の乱高下に伴って、脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞脳梗塞などの病気が起こります。2006年のデータですが、交通事故による死亡者が約7,000人であったのに対し、ヒートショックでは倍の14,000人が亡くなっています。

ヒートショックは冬場に暖房の効いたリビングから脱衣所に移動し、浴槽に入る時などに起こります。リビングから脱衣所に移動した際には、寒さに対応するために血圧が上昇します。そこで衣服を脱ぎ、浴室へ入るとさらに血圧は上昇します。その後、浴槽に入ると、急に体が温まるため、血圧が下降します。特に10℃以上の温度差がある場所は危険とされており、注意が必要です。

11月~2月までの時期がヒートショックの好発時期です。浴室や脱衣所などの気温が下がり、長風呂になりやすいため、危険が高まります。昔ながらの日本家屋や温泉施設などでは床がタイルだったり、暖房設備がない場所も多いので温度差が生じやすくなります。また、トイレでヒートショックを起こす人もいるので、お風呂以外でも温度変化のある場所には要注意です。

 

このように、とても身近に発生してしまう怖い存在なのですがこれにうってつけの対策がサッシの入れ替えです!

窓は、建物を覆う建材の中でも、一番薄い部分です。
なので屋根や壁などに比べて、熱が出入りしやすいのです。

実際、建物の中で熱気や冷気が出入りするのは、屋根からは5%、換気扇や外壁からは15%、床からは7%程度なのですが、窓からはなんと、夏は70%、冬は50~60%近くもの空気が出入りしています。
外気の出入りのほとんどが窓からということがわかります。

また、室内に温度の高い部分と低い部分があると、高い温度は低い温度のほうへ移動して、同じ温度になろうとする性質を持っています。
つまり、室内の暖かい空気は、冷たい窓のほうへどんどん流れていってしまうわけです。
このようなことが、窓から暖気が逃げていく大きな原因になっています。

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最近のサッシは非常に断熱性能の高いものになっています。

これにより、建物内の温度が一定に保たれるため冬でも暖かく夏でも涼しい快適な空間を提供することが出来るのです。

皆さんも是非窓のリフォームをご検討してみてはいかがでしょうか('-')

木造なのに燃えづらい2×4住宅

12月に入ってめっきりさむくなりましたね(>_<)

空気も乾燥しているので、火災が心配な季節になってきました。

 

木は火に弱い、とお考えではありませんか?

確かに木材は燃えやすい性質をもっています。

しかし、木は酸素の供給がなければ燃えることができません。ある程度の太さや厚さがある(断面が大きい)木材は、いったん燃えても表面に炭化層をつくるだけ。

この黒い炭化層は熱を伝えにくく、炭化層によって燃え方が遅くなることによって、火の内部への進行が妨げられ、強度が低下しにくいという性質をもっています。

700~950℃にまで達するといわれる現実の火災においても、実大火災実験の結果などから、これは事実として確認されています。

これに対して、鉄やアルミは熱に対して弱点を持っています。同一条件に設定した木、鉄、アルミの建材に熱を加えていくと、アルミは400℃になると強度が80%ダウン、

鉄は550℃を超えると50%ダウン、木は550℃で5%ダウン、700℃になっても23%しか強度が落ちないそうです。

 

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2×4住宅は、枠組材により空気層が細かく区分された防火区画のパネルとなっていて、さらに床や壁の各パネルの接合部は、何枚もの無垢の枠組材によるファイヤーストップ材によって骨組内の燃え抜けを防ぎ、火災の進行を抑える防火性能の高い仕組みになっています。

また、石膏ボードを貼ることによって更に耐火性能が高まります!

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石膏ボードには約21%の結晶水が含まれており、炎によって熱分解を起こして水蒸気を発散します。約20分もの間温度の上昇を抑える効果がある為、ファイヤーストップ材と石膏ボードのダブルの効果で、初期消火や避難する時間が確保しやすい構造になっています。

凄いですね!!