引渡し完了✨

本日軍人用新築賃貸の引渡しが完了しました💡

広々玄関です!

パイプ付き枕棚の収納もあります💡

LDKは約22畳あります😎

天井と小壁のグレーのクロスがカッコイイです!

階段の隣にはデスクがあります!

便利ですね!

その隣は階段下収納で1畳分ほどのスペースがあります😉

キッチンです!

黒くてカッコイイです😎

カップボードもあって収納バッチリですね💡

軍人用賃貸は食洗機付きなので羨ましいです😚

1階のトイレは小さい洗面台もあって広めで快適です✨

アクセントのクロスが爽やかです🍀

2階は10畳と7畳の洋室があります!

紙糸で織られたモダンなチェックのアクセントクロスがオシャレです😎

3畳の広々洗面所に1200幅の大きな洗面台使いやすさ抜群です!

450幅の棚もあって収納バッチリです💡

ガス乾燥機と洗濯機も良い感じです😎

洗面所の両脇はお風呂とトイレです💡

無事引渡しまで終わって良かったです!

現在は2棟が並行して進行中なので頑張りたいと思います💪

モデルハウス2の断熱

先日、断熱・防水検査も終わって今はボードはり作業の真っ最中です🔨

前の記事であげた様に今回は基礎内・外断熱仕様なのですが、躯体の方は外断熱+吹きつけ断熱となっています!

外断熱はネオマフォームの30㎜を使っています💡

 

内側は屋根と外周部の壁に発泡性ウレタンを施工業者に吹き付けてもらいました💡

吹きつけ施工の様子🚧

膨らむまではベトベトしてるのでしっかり養生+作業員の方は防護服を着て作業します💡

乾燥してしまえば床などにくっついても簡単に剥がれるのですがその前に触ってしまうと悲惨なことになります😨

 

内側も外側もバッチリ施工されているので、断熱性と気密性も高く快適で暮らしやすい家になることでしょう😉

 

 

💡吹きつけ断熱とは

断熱素材を屋根や壁、床へ吹き付けることで、住宅の断熱性を確保・向上させる施工法です。この施工法で用いる断熱材は発泡性ウレタンと呼ばれ、液状の基材を霧状に吹き付けることで発泡・硬化させ、スポンジ状に変化する素材を使用するのが一般的です。硬化した発泡性ウレタンには無数の細かい気泡が形成されるので、その気泡に空気を留めておくことで断熱性能を高める構造です。

吹付断熱は細かな隙間にも断熱材を行き渡らせることができるので、より高い気密性を確保して断熱性を向上させられるといわれています。

 

💡メリット

断熱・気密効果が高い

発泡ウレタン断熱材は冬物のコートやジャケットのように、素材の内部に多量の空気を含むことで屋内の温度調整を行っています。このため断熱効果が高いのが特徴です。また、他の断熱材料にはない優れた自己接着力で、複雑な構造にも隙間なく断熱材を施工できるため、断熱効果と共に気密効果も高められるというメリットがあります。

 

💡防音性の向上も期待できる

吹付断熱で使用する発泡性ウレタンは、施工後スポンジ状に変化する素材です。このため、断熱性の向上とともに防音性を高めることも期待できます。

 

💡壁内の結露やカビが発生しにくくなる

結露は空気中の水分が冷やされて発生する水滴です。結露によって生じる問題として、カビの発生や建材の腐食・劣化が挙げられます。吹付断熱の高い気密性能は、施工後見えなくなってしまう壁内の結露発生を防ぐことができるため、衛生的で快適な暮らしを実現するだけでなく、建物自体の寿命を延ばすことにもつながります。

 

 

💡外断熱工法とは

建物全体を断熱材で包み込みます。よって、熱も逃さず、防湿性もあります。外断熱にすると、屋外の気温と室内の気温差が少なくなるので、結露が起きにくくなります。建物内部に結露が生じると、建材を腐らせたり、カビなどが繁殖したりするおそれがあります。カビはアレルギーの原因にもなるといわれているため、内部結露は部屋の中からはみえませんが、できるだけ発生させないよう、防湿することが大切です。

💡外断熱のメリット

外断熱は、建物全体を断熱材で包み込んでいるので気密性が高いことが特徴です。そのため、結露の発生を抑制することができます。建物の内側と外側の温度差が小さくなり、冬でも結露が発生しにくくなります。さらに、家が長持ちするというメリットもあります。結露が発生しにくいことにより、カビや錆びによる住宅の劣化を抑えられるためです。また、建物全体を断熱材で覆っているので、柱などの構造体を保護できるともいえます。

 

両者のデメリットとしてはグラスウールの内断熱などに比べると費用がかさむようです。

引渡し完了💡

年明けに基礎工事が着工した賃貸住宅の現場の引渡しが完了しました!

 

2階がガルバで1階は白いサイディングです💡

なんとこの賃貸住宅はガレージハウスになっています!😎

 

トイレのアクセントクロスが爽やかで可愛いです🍀

サンゲツのFE74309を使っています😉


1階は洋室とトイレと洗面所とお風呂があります💡

LDKは14畳あります😎

階段側には造作の本棚があります💡

キッチンカウンターの壁はモデルハウスでも使ったソリデコの羽目板です✨

オシャレです!

カップボードのアクセントはリリカラのLL5213です!

可愛いです😀

カップボードとアイアンの棚とパントリーの可動棚があるので収納バッチリです😉

リクシルの引戸がオシャレです!

LDKの隣はリモートワークにちょうど良い書斎スペースと8畳の洋室があります💡

スイッチ・コンセントはJIMBOのNKシリーズを使用しています💡

工事途中で既に内見希望者が見学に来ていて引渡し前には入居者が決まったそうです😎

気に入って頂けて嬉しい限りです✨

建て方完了💡

先週の月曜・火曜でモデルハウス第2段の現場の建て方でした!

曇り予報だったのに1日目の午後から雨が降り出してしまいましたが、2日間で屋根まで終わって良かったです💡

先週に屋根葺きまで終わりました😃

今は大工さんの造作と電気屋さんの配線工事の真っ最中です💡

今回は外断熱+内側は屋根と壁の吹きつけ断熱なので通気スペーサーを大工さんに施工してもらいました🔨

軍人用賃貸は昨日足場バラしをしてもらいました💡

今はクロス屋さんが内装工事中です😉

 

賃貸住宅の現場は器具つけが完了していて今月中には完成予定です😎

 

土台据え完了💡 

昨日は土台据えでした!

めちゃくちゃ暑かったです🌞💦

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建物の外周部にぐるっと置かれているのがシロアリ返し付き断熱気密パッキンです💡

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今回は床断熱材を使わないので、束の設置が終わったらそのまま床をはっていきます💡

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写真にちょこちょこ写っている床下に伸びてる銀色のダクトは熱交換気ユニットの先行配管です😎

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土台施工前の様子がこちらです!

床板をはってからだと施工が大変なので先にダクトを出したい位置のそばまで前の日に設置してもらいました💡

熱交換気ユニットとは?

 

熱交換気ユニットで家全体を給排気。冷暖房時の換気による熱ロスが少なくてすみます。高気密住宅向。熱交換気ユニットにより、住まいの各所に設置された吹出グリルを通しての給気と廊下や洗面所での集中排気で、24時間常時換気が可能です。冷暖房時には冷気や暖気を逃さず、省エネ性に優れているほか、湿気の侵入や過乾燥を緩和します。

熱交換気なので1年中快適

  • 熱交換気は、排気の際に汚れた空気と一緒に捨てていた熱を給気時に回収して室内に戻します。熱回収により空調負荷を軽減でき、冷暖房コストを抑えます。また、冬期では冷たい外気を室温に近づけて給気するので、冷たい空気が侵入する不快感を抑制します。
  • ■熱交換気のしくみ(冬期の場合)

    熱交換気のしくみ(冬期の場合)

    ※交換率は機種によって異なります。

熱交換気なので冷暖房時の熱ロスを抑制します

熱交換気なので熱ロスが少なく年間の冷暖房コストを低減します。

■換気による熱ロス比較(金額換算)

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Panasonic HPより引用

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床板を張り終わったら換気用の風道になる開口をあけてもらってシートを被せて完了です✨

建て方は来週です😀
天気予報が若干怪しいですが天気がもってくれるといいなと思います🌞
 
2月に建て方をした賃貸住宅の現場は内装工事も終わってもう一息といった感じです💡
3月に建て方をした軍人用賃貸住宅はサイディング工事が間もなく終わりそうです🏠
内部もユニット工事が終わっていて大工さんの造作も後1.2週間といったところです🔨
引き続き3棟同時進行って感じなので頑張っていきたいと思います😎
 

リフォームの現場 ユニット工事

洗面・お風呂のリフォームの様子です💡

築20数年で特に不具合があった訳ではないですが、リフォーム依頼をしていいただいて工事しました🔨

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お風呂解体後の様子💡

ユニット屋さんと現調をして配管の位置やコンクリ打設高さを決めます📝

入り口を洗面所の高さとフラットにする為に約40㎝かさ上げしました🚧

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こちらが配管とコンクリ打設後の様子💡

お湯水の配管と追焚き配管・リモコン線やお風呂の排水管が指定の位置にあります

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ユニット工事後の様子💡

今回はタカラのお風呂を入れました✨

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洗面はINAXです✨

床は既存のままで天壁のクロスを張り替えました💡

鏡の照明と水栓はタッチレス対応なのでとっても使い易そうです😎

モデルハウス2進捗

先月は1回しかブログの更新ができないままあっという間に4月になってしまいました😱

先週は3月末なのに雪が降ったり不思議な天気でしたね❅

でも今週は土手の桜が満開でとても綺麗です🌸

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地元の桜は7分咲きって感じです🌸

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モデルハウス2の工事が3月半ばに着工しました💡

現在は基礎立ち上がりの打ち込みまで完了していてこの後の大まかな流れとしては、内部配管→4月半ばに土台・建て方となります😀

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仮設トイレと仮設電気は前回設置した場所からそのまま継続で使っていくのでスムーズに進行できて良かったです😃

周りの現場の住宅もどんどん建ち始めているので、仮設フェンスを設置しました💡

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耐震等級3の物件なので奥の配筋のピッチが狭くなっています💡

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外側と内側(外周部)に施工してある青い板はスタイロフォームATとスタイロフォームFGです✨

モデルハウス1も内側に基礎断熱工法を用いて建てたのですが、今回は内・外基礎断熱で施工しています💡

 

基礎断熱とは?

住宅基礎を断熱材で覆う『基礎断熱』は、寒冷地で普及しており近年では関東でも採用されるようになりました。
基礎のコンクリート自体に外気温を伝わりにくくして、床下の空間から暖かくする工法なので、寒冷地では特に採用されています。

寒い地域で用いられる事の多い工法という事なので断熱効果は折り紙付きですね😉

 

『基礎断熱』は『床断熱』に比べ気密性能が高めやすく、結果暖かい。
『基礎断熱』は気密処理の必要な取り合い部が土台と基礎の間などに限られるので相対的に気密性能が高めやすいのが特徴です。
「気密性が高い=余分な冷気の侵入を防ぐことができる」ため、その結果『基礎断熱』の方が暖かいと言われています。

 

これが内・外に施工されているので性能抜群です😎

しかし、基礎外断熱工法にはシロアリの被害というデメリットもありますがそこはスタイロフォームATの性能でカバーされています💡

スタイロフォームATの特徴

1.防蟻性能に優れている

スタイロフォームネオニコチノイド系の防蟻剤を混入し、断熱材自体にシロアリの食害を防ぐ効能を持たせています。
これにより、断熱材がシロアリの蟻道やコロニーになったりする可能性がほとんどありません。
また、防蟻剤の現場塗布や土壌改良に比べ、防蟻剤を吸水性の低い断熱材にしている分散していることで、防蟻剤の流出・拡散がほとんど生じません。

2.断熱性能が変わらない

ほとんど吸水しないため、断熱性能がほとんど変化しません。
また、混入している防蟻剤の揮発性は非常に低いので、薬効は半永久的です。
これにより、防蟻性能とあいまって、基礎回りや土間部分など、水分の多い部位に最適の断熱材です。

3.安全性

スタイロフォームATの防蟻成分は、農薬として使用が認められている安全性の高い物質です。
これを主成分とするイヌ、ネコ用のノミ駆除剤も、動物用医薬品として承認・市販されています。
ペットのいるご家庭でも安心してご使用いただけます。

 

他にはJOTOの基礎断熱用シロアリ返しやJOTOのシロアリ返し付き断熱気密パッキンでシロアリの侵入を防いでいるので内側も安心です💡

 

基礎断熱の良い所🍀

  • メリット1:床下全館空調システムや床下エアコンが設置できる
  • メリット2:気密性を確保しやすく暖かい家づくりが可能
  • メリット3:基礎コンクリートの地熱利用で省エネ効果
  • メリット4:工種が限られるため高い施工品質が確保しやすい
  • メリット5:水道管の凍結が防げる

メリット1:床下全館空調システムや床下エアコンが設置できる

『基礎断熱』にすると、床下空間も室内と同じように冷暖房を効かせることができます。
全館空調などの冷暖房システムを採用する場合や床下エアコン(全館暖房)を検討される場合には、基礎断熱が必須になります。

メリット2:気密性を確保しやすく暖かい家づくりが可能

『基礎断熱』は、床下の気密パッキンにより外気が侵入しないため、床下の温度、湿度共に室内と同じ環境になり、冬でも床下からの冷気の侵入がなく快適に過ごせます。
また、機密性の高い家づくりが可能になるため、吹き抜けやリビング階段などを室内に作る場合は特に『基礎内断熱』がおすすめです。

メリット3:基礎コンクリートの地熱利用で省エネ効果

冬場はコンクリートが室温や地熱の影響で蓄熱層となり床下から暖めてくれます。
年間を通して13~15℃という安定した温度を保つ地熱を有効利用できるため、暖房が必要な寒い時期なども床が冷えにくくなります。
『床断熱』に比べ底冷えしないので暖房設備は最小限の稼働で、省エネにつながります。

メリット4:工種が限られるため高い施工品質が確保しやすい

『基礎断熱』は工種が限られるため、工程管理がそれほど難しくなく、現場の大工さんや施工士の腕前によって品質に差が出るといったことがありません。
また、床下がオープンな状態で施工するので施工状態も確認しやすいうえ、基礎工事と断熱工事を同時期に終えられるのもメリットです。

メリット5:水道管の凍結が防げる

『床断熱』の場合は、凍結を防止するために電気などで暖める凍結防止帯を作動させるため電気代がかかりますが、『基礎断熱』は室内との温度差が少ないため、床下にある給排水管が凍結する心配がありません。

 

最後に一般的に施工されている床断熱の良い所を載せておきます💡

床断熱のメリット

  • コストが安く、施工方法が安定している

古くからある工法なので、職人さんも慣れており勘所を抑えている方が多いです。そして、コストも安く抑えられます。広く普及するためのには、やはり施工性・コストが重要になります。

  • シロアリの心配が少ない

シロアリは、湿気のある場所を好み、光や風を嫌う特性があります。床断熱工法では、基礎と土台の間に基礎パッキンという部材を使い、常に空気が動くようになっています。もちろん、床断熱であってもシロアリの被害に合うケースはありますが、基礎断熱工法に比べるとリスクは小さくなります。

 

*デュポン・スタイロ株式会社HP・株式会社オンレイHPより引用

 

久々の日記のせいかとても長くなってしまいました😚