設備屋さんの給水管取出しと外部先行配管が早く終わったので、工程より少し早く基礎屋さんに入ってもらいました。
最近暖かい日が続くようになって、日当たりの良い現場はちょっと暑い位です(^^;)
まずは遣り方をします。
柱・壁などの中心線や水平線を設定するため、必要な個所に杭を打ってつくる仮設物のことで、実際の建築物の位置・高さ・水平の基準となる重要な工程です。
その次に上の写真にある根切りをします。
建物の基礎をつくるため、地面を掘削することをいいます。
基礎工事の大体の流れはこんな感じです。
- ①地縄張り・やり方
- ②根切り
- ③砕石敷き
- ④防湿シート敷き・捨てコンクリート
- ⑤配筋(鉄筋組み)
- ⑥基礎外周の型枠組み
- ⑦床ベースの生コン打設
- ⑧基礎内部の立ち上がり型枠組み
- ⑨アンカーボルトの設置
- ⑩基礎立ち上がりの生コン打設
- ⑪養生
- ⑫型枠ばらし
- ⑬仕上げ
- 1ヶ月ほどで全行程が終わります。
- GWの連休明けには建て方が始まる予定です。
- 現在建築中の現場はクロス屋さんが入っているので、今度そちらの内装の様子もアップしたいと思います。