瑞穂のモデルハウスの様子です。
打ち込みも終わったので来週には建て方が始まります。
この建物は耐震等級3の家です✨
通常200ピッチの配筋のところ100ピッチになっています。
丈夫です💪
しっかりした地中梁もあります。
丈夫です💪
耐震等級とは
住宅を強さ・強度によって等級に分類した性能表示です。これは「品確法」に沿って定められているものです。
なお、品確法は住宅の品質確保の促進等に関する法律で、住宅建築における決まり事を定めた建築基準法とは異なります。
- 耐震等級1(一般的な戸建て住宅)
- 耐震等級2(病院や学校などと同等の強度を持つ住宅)
- 耐震等級3(消防署や警察署などと同等の強度をもつ住宅)
耐震等級には現在3等級が設けられており、基本となる等級が耐震等級1となっています。以下に、3つの等級に関する詳細をご紹介します。
耐震等級1
数百年に1度起こる地震に対して倒壊や崩壊の危険がないとされ、数十年に1度起こる地震に対しても建物の損傷がない程度の耐震性を備えている住宅のことを指します。一般的な戸建て住宅などが当てはまります。
耐震等級2
耐震等級1において想定されている地震の1.25倍強い地震が発生した場合も、倒壊・崩壊しないとされている耐震性を備えた建物のことを指します。
「長期優良住宅」として認定されるには、耐震等級2以上の強度を持たねばなりません。災害時の避難場所として指定される学校や病院・警察などの公共施設は、必ず耐震等級2以上の強度を持つことが定められています。
耐震等級3
耐震等級3は、耐震等級1の1.5倍の耐震強度があることを示しています。住宅性能表示制度で定められた耐震性の中でも最も高いレベルであり、災害時の救護活動・災害復興の拠点となる消防署・警察署などは、その多くが耐震等級3で建設されています。
建築基準法を満たす耐震基準が「耐震等級1」となります。この等級1で説明されている「数百年に1度の地震」の強さは、1995年の阪神・淡路大震災(M7.3、最大震度7)程度に相当します。2021年10月現在では、「耐震等級3」がもっとも高い等級となっています。
更に耐震等級3の住宅だとこんな良いことも💡
『耐震等級3』の認定を受けた場合、構造に対する信頼性以外にも、
・地震保険の保険料が50%割引されます。
・【フラット35】Sを利用できる(一定期間、金利を0.25%引き下げ)
といったメリットもあります。