建築士の資格を持った検査員が、厳しく「構造耐力上主要な部分」のチェックをします。
建築基準法に適合しているか、申請図面の通りに施工をしているか、金物が図面通りに配置されているかなどを、第三者機関が現場で実際に確認を行い検査をします。
不備があればその場で指摘をされますが、今回も無事合格しました。
建物にとって重要な部分ですが、完成してしまうと見えなくなってしまいます。
だからこそ、第三者機関の厳しいチェックで施主様も安心していただけると思います。
次の検査は断熱検査と防水検査です。
保険のしくみ
新築住宅を供給した事業者が住宅瑕疵担保責任に基づき修補を行い、JIOは修補費用の一定割合を保険金としてお支払します。
保険の名称
保険の対象となる部分
保険の対象となる部分は、住宅の品質確保の促進等に関する法律第5条第1項および第2項に規定する「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」で、構造耐力性能または防水性能における瑕疵が保険の対象です。
保険期間
保険期間は、原則として10年ですが、共同住宅(分譲)は引渡日により多少増減します。