ダイニングのリフォーム🍳

先月やったリフォームの様子です💡

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こちらがキッチン解体後です!

キッチンメーカーの方と現調をして新しく据えるキッチンの配管の位置や配線の位置を墨出ししてもらいます💡

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大工さんに細かい部分の解体をしながら造作をしてもらっていきます🔨

今回はお施主様の希望でキッチンとカップボードの間に床暖房をいれました😀

とても暖かかったです😙快適空間です😙

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MTK株式会社のぽからという製品です!

*ぽからとは? MTK株式会社HPより引用

電気式床暖房

床下に敷いた発熱体に、電気を通して暖めるものです。構造はいたって簡単で、施工もしやすくリフォームのタイミングに合わせて設置することが可能なので、費用も安く上がります。一度設置するとほぼメンテナンスの必要はなく、耐用年数も長いのが特徴です。

PTC床暖房「ぽから」とは

PTC遠赤外線方式床暖房ぽからは、火を使わず空気も汚さないので、安心で快適な上にECOな床暖房です。PTCとは「自己過熱抑制」という意味で、温度が高くなるほど電気抵抗が大きくなって、消費電力が抑えられることを指します。PTCを利用した床暖房は、こもり熱を防止するのに役立ちます。

こもり熱とは、床に座布団やクッションを置くと、その下だけ異常に熱くなる現象のことです。ちょうど温度センサーがある部分に座布団を置けば、そこでセンサーが感知して温度が上がることはないのですが、センサーがない部分に物を置くと、その下だけ温度が上昇します。こもり熱があると電気代が無駄になってしまいますが、PTCを利用した床暖房はヒーターそのものが温度センサーの役割をしているので、部分的な温度上昇を抑えることができます。

遠赤外線の効能

PTC床暖房が出す熱には、遠赤外線が含まれています。遠赤外線は遠くまで届き、輻射熱として体を暖めるため、足元だけが暖かい床暖房でも、実は体全体が暖まっているのです。足元から伝わる伝導熱と輻射熱の相乗効果で、PTC床暖房はより一層暖かくなります。

つまり、PTC床暖房は足元から天井まで温度が一定になるので、エアコンやファンヒーターのように、顔に温風が当たってのぼせるほど熱いのに、足元が寒いといったことがありません。足元が暖かく、それでいて全身も暖まりながら頭はスッキリするという、まさに頭寒足熱を体感できる理想的な暖房なのです。

 

クロス→キッチン工事→器具つけ・結びをした後の様子です💡

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キッチンはクリナップのステディアです⭐

大工さんに仕上げの造作をしてもらい

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この後塗装屋さんに巾木や窓枠を塗ってもらって完成です!😎

 

躯体がコンクリートだったので木造と違い苦戦したりイレギュラーな部分がありましたが、素敵なダイニングルームに仕上がりました✨